明珍本舗の匠
- 昭和17年
(1942年)
- 兵庫県姫路市に生まれる
- 昭和35年
(1960年)
- 父 第51代 明珍宗之に師事
- SONYのマイクの音質検査に火箸の音色が使われている
- 昭和47年~現在
(1972年~現在)
- 「日本の伝統展」
高島屋 大阪・日本橋・横浜・京都各店に出展
- 平成4年
(1992年)
- 第52代 明珍宗理を襲名
- 平成4年
(1992年)
- 観光功労賞受賞(社団法人姫路観光協会)
- 平成5年
(1993年)
- 兵庫県技能功労賞受賞、兵庫県伝統工芸品に指定
- 平成7年
(1995年)
- 玉鋼火箸を製作
- 平成7年~現在
(1995年~現在)
- 高島屋 日本橋・横浜各店で個展
- 平成9年
(1997年)
- 「音の匠」受賞(社団法人日本オーディオ協会)
- 平成9年
(1997年)
- 「姫路明珍・技と歴史展」
(島根県安来市和鋼博物館)
- 平成11年
(1999年)
- 「甲冑師姫路明珍の技と伝承」展
(兵庫県立歴史博物館)
- 平成12年
(2000年)
- 冨田勲作曲「源氏物語幻想交響絵巻」イギリス公演にてロンドンフィルハーモニーオーケストラの演奏に明珍火箸が使用される
- 平成12年
(2000年)
- 冨田勲作曲「源氏物語幻想交響絵巻」
明珍火箸の音色を使用されたCDがコロンビアレコードより世界発売される
- 平成12年
(2000年)
- 服部克久氏によるCD「音楽畑19インビテーション」に明珍火箸が使用される
- 平成14年
(2002年)
- 「鉄のジャパネスク~明珍コレクション」展
(島根県安来市和鋼博物館)
- 平成14年
(2002年)
- 2002FIFAワールドカップの決勝戦前夜祭で玉鋼火箸使用
- 平成15年
(2003年)
- 日本文化デザイン賞大賞、同特別賞同時受賞
- 平成16年
(2004年)
- 姫路市芸術文化賞受賞
- 平成17年
(2005年)
- 愛知万博のプレイベントに服部克久氏が玉鋼火箸使用
- 平成18年
(2006年)
- アメリカ・サンディエゴの世界チタン大会出展(鈴・料理箸)
- 平成19年
(2007年)
- 山田洋次監督「たそがれ清兵衛」「武士の一分」で効果音に玉鋼火箸使用
- 平成20年
(2008年)
- パリコレ「イッセイ・ミヤケ」のショーで火箸風鈴使用
- 平成20年
(2008年)
- 紀尾井ホールにて明珍火箸創作楽器の演奏会
- 平成21年
(2009年)
- 伝統的工芸品産業功労者褒賞受賞
- 平成22年
(2010年)
- 2010年 日本APEC横浜 各国首脳控室「日本が誇る伝統工芸」特別展示
- 平成23年
(2011年)
- 時刻を火箸風鈴の音で知らせる腕時計を共同開発
(セイコーウォッチ)
- 平成23年
(2011年)
- 国立劇場特別企画公演「十牛図と秋庭歌一具」(声明)で玉鋼火箸使用
- 平成23年
(2011年)
- 「現代の名工」受賞 (厚生労働大臣認定)
- 平成24年
(2012年)
- 兵庫県文化功労賞
- 平成24年
(2012年)
- 東京藝術大学 准講師 (講演・実技講習)
- 平成24年
(2012年)
- 世界文化遺産 国宝姫路城 平成の大修理に於いて金具を製作
- 平成25年
(2013年)
- ニューヨーク チタン国際会議に出品 (動画で紹介)
- 平成26年
(2014年)
- 姫路市芸術文化大賞受賞
- 平成26年
(2014年)
- 黄綬褒章受章
- 平成27年
(2015年)
- ミラノ国際博覧会 日本館に明珍火箸を展示
- 平成27年
(2015年)
- 冨田勲作曲「源氏物語幻想交響絵巻」
いずみホールコンサートにて関西フィルハーモニーが演奏に明珍火箸を使用
- 平成28年
(2016年)
- Sony /Taiyo Corporation Manufacturing Videoに明珍火箸が使用される
- 平成28年
(2016年)
- 梅田芸術劇場 ミュージカル「バイオハザード」に明珍火箸が使用される
- 平成28年
(2016年)
- 伊勢神宮に金工自在置物海老献納(神宮徴古館列品)
- 平成28年
(2016年)
- 継承と新たな飛躍「MYOCHIN」展 (財)圓山記念日本工藝美術館
- 平成29年
(2017年)
- 兵庫県文化賞受賞
- 平成30年
(2018年)
- 国立劇場邦楽公演 日本音楽の流れ「琵琶」で玉鋼火箸、チタン楽器響鉢使用
サントリーホール「仏教コンサート」でチタン楽器響鉢使用
「明珍宗理鍛冶展」兵庫県公館県政資料館
- 平成31年
(2019年)
- 「神宮徴古館 新収蔵品展」自在置物海老展示
- 令和元年
(2019年)
- 菅野由弘作曲 「水の粒子」ピアノと明珍火箸のコンサート